僕のピアノコンチェルト

僕のピアノコンツェルトは名作です。
映画の内容に合わせ、主演の男の子の素晴らしさに感動しました。

この物語は、幼き少年がおもちゃのピアノでいとも簡単に演奏し始めるところから展開されていきます。
この少年が主人公のヴィトス。彼はピアノの才能だけではなく、とても高いIQの持ち主。
その為、ヴィトスは周りとなじめず、飛び級して進んだ学校にも居場所がなかったのです。
そんな彼が居心地の良い場所はおじいちゃんの家でした。

おじいちゃんと飛行機の操縦について語り合ったり、悩みを打ち明けていました。
多彩な才能を持ち合わせ、将来の道が開けている彼の周囲への期待は大きく、他人には理解できない孤独なプレッシャーに苦しめられるヴィトス。
そんな彼が、ある日、マンションの下で倒れているのを母親が発見。彼は、その日から、才能を失い、ピアノも全く弾けなくなってしまうのです。
凡人となり、プレッシャーから解放された彼が、改めて将来を考え直し、選択する未来。そしておじいちゃんだけが知る彼の秘密。

最後まで、飽きずに楽しめる作品で、ラストでヴィトスが、とある師の所へ行くのですが、その交通手段が前代未聞で驚きます。
彼が初恋のベビーシッターと再会し、歳の差なんて気にせず、プロポーズをするシーンがあるのですが、思わず笑ってしまいとても印象に残っています。
他にも、惹きつけられてしまう物語性と、この映画で登場するピアノの演奏の数々がとても見どころです。
実はこのピアノ演奏。天才の少年役を演じたテオ・レオルギューくんが実際に演奏しています。
テオ・レオルギューくんは実際に活躍している若きピアニストでありながら、この映画では演技も素晴らしかったです。
それを踏まえて、映画を見ると、とてもリアリティーがあり、面白味が増すと思います。
この映画は続けて二回見ました。一度見た後にもう一度見ると、所々の意味が繋がり、全く違った視点で物語を見ていけました。
ヴィトスくんの思惑に引っかかっていたのだと気づけて、演奏も含め、また見たくなります。

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