アマデウス

映画「アマデウス」
この作品は、誰もが耳にしたことがあるクラシック曲を生み出した天才作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの人生を描いた映画です。
初めて、観たのは小学校の時の音楽の授業でした。とても、面白く夢中になってしまったのを今でも覚えています。その後大人になった今でも何度も見返してしまっている作品です。

ストーリーは、アントニオ・サリエリという老人の告白から始まります。
宮廷音楽家であったサリエリは、昔はとても人気のある作曲家でした。彼は、音楽に理解を示す皇帝にも気に入られ、満足のゆく暮らしをしていました。
そんな彼の前に現れたのが、モーツァルトです。
モーツアルトは、真面目なサリエリとは正反対の性格で、いつもふざけていたり、女性を追い掛け回したりと、礼儀知らずな男でした。
そんなモーツァルトに我慢を続けていたサリエリは、ある日、彼の音楽をバカにしているところに出くわします。
サリエリは、モーツァルトの才能に嫉妬し、彼を追いつめてゆくのです。
モーツァルトは、とても金遣いが荒く、妻にした女性もとてもお金にだらしなったそうです。次第に生活は苦しくなり、どんどんとお金に困ってゆきます。
そんなある日、モーツアルトのもとにある依頼が。モーツァルトは、倒れながらも作曲を続け、サリエリがそれを追いつめてゆく。
モーツァルトは、曲を完成させるため協力してくれたサリエリに礼をいい、亡くなってしまう。彼がモーツァルトを苦しめるため依頼したとも知らずに。
その後、サリエリは自分のした行為に苦しめられながら、精神を病んでしまう。

映画の中で、誰もわかってくれない天才の悩みにもがくモーツァルトの苦悩をトム・ハルスが完璧に演じています。彼の笑い方・笑い声がとても印象に残りました。
数多くのアカデミー賞を受賞した作品です。

この映画で、モーツァルトの死後、埋葬されるシーンがあるのですが、とても目に焼き付く光景です。
集合墓地に「ドサッ」と無造作に入れられるモーツァルト。
これは、お金に困っていたモーツァルトが、お葬式にかけられる費用がなかったので、とても安い葬儀にした。ですので、彼の遺体が正確にはどこにあるのか定かではないと言われているそうです。

モーツァルトの作品に触れながら、彼の背景を切実と感じられる衝撃の映画でした。

関連記事

セデック・バレ

1930年、日本統治下の台湾で起こった先住民セデック族による抗日暴動事件を描いた全2部作で、2部とも

記事を読む

永遠の0

愚直なまでに生きることを望み、最後まで家族の元へ生きて帰ると決心していたはずの、特攻隊員が、最後の最

記事を読む

るろうに剣心 京都大火編 伝説の最期編

昔、見ていたアニメだったので、どういう映画になるのか興味もあり、主役が

僕のピアノコンチェルト

僕のピアノコンツェルトは名作です。 映画の内容に合わせ、主演の男の子

劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~

テレビアニメ進撃の巨人を再編集した劇場版の前編です。 内容を説明する

宇宙人ポール

題名からも分かる通り、エイリアンが出てくる映画なのですが、かなり秀逸な

ロマンシング・ストーン 秘宝の谷

この映画は恋愛アドベンチャーです。冒険物を書く女流作家が、誘拐された姉

→もっと見る

PAGE TOP ↑